ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!

13章:卒業〜大学入学 (2/14)



俺達が別れた事は次の日には何故か学校中に広まった。

シノやハルにも別れた事を告げる。


シノ「別れた原因は分かんないけどさ、後悔しないようにな!」


ハル「お前らめんど臭かったけど、お似合いだったと思ったけどな。まぁ俺に感謝は変わらないよな!笑」


・・・後悔。


俺は振り返らない・・・。

ただ、

思い出には浸ってもいいよね・・・。

指定着信音も、

ストラップもまだこのままでいいかな・・・?

番号だって消してもどうせ覚えてる・・・。


仲間からあやなの名前が
出た時以外は考えない様にしてた。

、、、
学校では年も明けて、受験がはじまる。


俺とてっぺーは推薦で大学を受ける。


推薦では面接のみ。


高校が厳しいだけに
面接の練習は何回も行われた。


そして試験の日が来た。


てっぺーと電車に乗り会場へ。


俺の番になり、ドアをノックし部屋に入る。


一人対五人。


・・・圧力すごいなと感じながら椅子に座った。


試験官から色々な質問があったが、いっぱい面接の練習はしたので慌てる事なく答えられた。


すると真ん中のずっと黙っていた50代ぐらいの男性が
「あなたはツイてると思いますか?」

と質問してきた。


・・・?
そんな質問あるかよ・・・。

一瞬戸惑ってしまったが、
『はい』
と答えた。


試験官「それはなんでかな?」


『ツイてなければ、ここで面接を受けてないと思います』

そう答えると

試験官「ありがとうございます、以上で面接は終わります」
と言って試験は終わった。

帰り道

てっぺー「キョウどうだった?俺噛みまくりでやばかった!!」


『まじか!てっぺーさぁ、あなたはツイてますかって質問あった?』


てっぺー「え!?ないよ!そんなの!宗教じゃないんだから!笑」


なんだったんだろ、あの質問。

とりあえず、終わったし
あとは結果出るまでのんびりするかな。

124 /597

※この小説を友だちに教える⇒メール

いいね LINEで送る

俺??ホストだょ!! ©著者:ナイズ

夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで全ての機能が利用できます!

Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.