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13章:卒業〜大学入学
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かなとは、相変わらずメールをしている。
メールだけで4ヶ月になった。
車の免許をどっちが早く取るかで勝負をしていて、
負けたほうが、飯を一回奢る事になっていた。
『次、卒検だぁ!リーチ!』
かな「あたしも明後日!キョウには負けないよ☆」
そんなやり取りをして、
俺は何日もしないで卒検を合格する!
みつるも受かったばっかりだったので、日にちを決めて学校を休み来週の月曜日に行く事にした。
月曜日が1番簡単で金曜日になるにつれて難しくなるとゆう噂があったのだ。
そして月曜日、
みつると免許のテストを受けに行った。
テストはそんなに難しくなかった。
合格発表時間になり電工掲示板に受かった番号が光る。
次々と光り俺の番号に近づく。
俺の後にみつるの番号。
・・頼む!
次の瞬間俺とみつるの番号が光り
俺達は抱き合って喜んだ!
みつる「よっしゃ!車早く欲しい!」
『やった!二人で受かってよかった!』
そうして、俺は免許の写真を撮り家に帰って
かなに免許証の写メを送る。
[勝ったぁ!ゴチです!!]
と免許証を持ち、ピースサインの自分を送るとしばらくしてメールが返ってきた。
かな[残念でした☆ニヒッ☆]
と写メが添付してある。
ん?と思いながら添付を開く。
そこにはかなの免許証が写っていて、日付が三日前。
えーーーー!?
『どうゆう事!?』
かな「金曜日にGETォ!!」
(T_T)
まじで!?
俺達が金曜日は難しいと噂があったから月曜日にした事で、負けてしまった。
しかも黙ってるかなも意地悪だ。
これで俺がかなにご飯をおごる事になり、必然的に会う約束をする事になる。
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俺??ホストだょ!! ©著者:ナイズ
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