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10章:流れてく日々 (7/7)



そんなこんなで、期末もなんとかいい点数を取る事が出来た。



グリコ先生と面談して、
3流大学に推薦してもらえる事になった。


てっぺーも推薦大丈夫だったみたいで安心した。


期末が終わると夏休みになる。高校3年の夏は、シノ達と祭りへ行ったり、
あやなと花火大会に行ったり充実していた。


あやなは保育士になる為に短大に行くみたいだ。


夢もかわいいなぁなんて思ってしまう。


でも心のすき間風はかなり冷たいと感じるくらい
少しずつ、確実に大きくなりはじめる。


夏休みも終わり、
2学期が始まる。


ある日、通学途中に
地元の女友達に電車の中であった。


ひさしぶりで話が盛り上がっていた。


その子のプリクラ帳を見ながら楽しそうだねぇ!なんてペラペラめくっていた。


すると





俺はこのプリクラ帳を見る事によって、あやなと別れる事になるとは思いもしなかった。



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俺??ホストだょ!! ©著者:ナイズ

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