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9章:揺れる天秤 (15/15)

星が一つも出てない真っ暗な空。

しばらくベンチに座っていると持っていた携帯が鳴る。

いちかからだった。
内容は、俺を責める文章は一つもなくその中に、、、最低じゃない。だってキョウは私の大事な友達だから。
と最後まで否定的な事を言わなかった。


俺は、メールを見て俺がした行動がどれだけいちかを傷つけたか感じさせられた。
携帯をポケットにしまって目をつぶる。


・・・俺、この夏の事思い出に出来んのかな。。。


真っ暗な空を見ながらいちかにさよならを言う。



それから数ヶ月後、電車で学校から帰る途中、いちかを見かけることになる。隣にはイケメンの彼氏がいた。

なんとも言えない気持ちになったけどすごい幸せそうだったから良かったな。
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俺??ホストだょ!! ©著者:ナイズ

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