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9章:揺れる天秤
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夏休みが終わった。
シノ達と久々に会って授業そっちのけで話した。シノは夏休みの間に性病になったと言っていた。
あやなはバイトを冬休みまで週2回にした。
それでも平日はゼミがあるから毎日会えるわけじゃないけど、夏休みの殺人的スケジュールは回避されたのだ。
あやなに会う度に心が痛かった。
逆に言うと、あやなに会う度に・・・いちかを思い出していた。
決して頻繁にメールをしてこない、いちか。
見た目とのギャップ。
俺はこの夏であやなといちか、どっちも掛け替えのない存在になっていたんだ。
わがままなのは分かってるる。分かってても本能が
失うのを拒んでる。
そんな毎日を送っていると、授業中にいちかからメールがきた。
いちか[今キョウの学校がある駅にいるよ〜☆プリクラ撮りにきた☆]
俺は返信を押してメールを作った。
メールを打っていると、
簿記教師「コラァ!!」
やべっ。と机の下に携帯を隠す。
簿記教師は一番前の席にいる奴から携帯を取り上げた。
「没収だ!あとで取り来い!」
取られた奴はふてくされていた。
ふぅ〜、あぶねぇ。
焦ってメール作ってたのに消しちゃったよ。
俺は簿記教師に注意しながらメールを作り送信した。
[まじかぁ〜☆いちかのプリクラ持ってないから撮ったらちょうだい!]
しばらくするとバイブが鳴る。
☆あやな☆からだった。
メールを開くと俺は、
目を疑った。
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俺??ホストだょ!! ©著者:ナイズ
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