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5章:美女と野獣
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『あやな?ちょっと話聞いてくれるかな?』
あやなはまださっきのページを真剣に読みながら、
「うん!」と言った。
『あやな?大切な話なんだ。』
あやなは動きが止まり、雑誌を閉じると俺と向き合う様に毛布にくるまりながら座った。
俺は深呼吸をして、
『一ヶ月前の答え聞かせてくれないかな。』
あやなの目を見ながらゆっくり話した。
沈黙が続く。
『あやな?答えてよ!!』と少し強めに言った。
するとあやなは静かに口を開いた。
あやな「一ヶ月経てば私と付き合いたいなんて気持ちなくなると思ってた。」
そう言い少し涙目になりながら続けた。
あやな「私の身体は一つしかないの!男の勝手なわがままで飽きたら浮気されてどれだけ傷つくかわかる?」
そう言い切ると涙は完全に溢れ、頬をつたった。
あやな「もう傷つくのが怖いんだよ・・・シカトしてた時このままキョウ君と終わりにしたかった」
俺は浅はかだった。
あやながタツヤの恋でこんなに傷ついてるなんて。
俺は何て答えてやればいい。俺は違う!って抱きしめてやれば目の前にいる小さなあやなの傷を少しでも癒してあげれるのかよ。。そう思うと自然と俺も泣いていた。
あやな「でも・・・」
あやなは涙を拭き赤くなった鼻をズズっと鳴らしながら、
「・・・あのメール」
俺は次から次と出てくる涙を手で抑えながら、あやなを見た。
「キョウ君のあのメール」
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