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26章:再会 (1/7)

26章:再会

私は足が震えてた、

きっと

あなたに会うためにどんな顔したらいいのかな?


考えながら歩いていた。


《礼、今日はあなたが会いたかったひとを連れて来たわよ。》


お母さんはしゃがみこんで買ってきた花を飾ってる。


「兄貴!久しぶりやな」

マサトも手を合わせながら話かけてる。

《みゆさん。こっちに来てあげて》

お母さんは私の肩を後ろから押してくれた。


『…………礼…』


言葉がでずに 涙かでそうになる。


『礼、久しぶりだね』

そうなんとかいって、アタシは前にしゃがみこんでた。

『本当はもっと早く来たかったの。でもアタシ逃げてた、礼がいなくなったこと認めたくなかったから。遅くなってごめんね………』


私は言い切った後、こんなに人間涙がでるのかという位泣いた。


マサトは アタシの約束を守って見守ってた。

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愛あるセックス ©著者:はなたん

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