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18章:〜再会〜 (15/15)

二人で洗いあって

湯舟で昔の二人の話をして笑いあった


「セフレなのによくお台場いったょな」

『確かに(笑)おまえら恋人かよみたいな?』


「なぁ、旦那だったやつは連絡とってるの?」

『行方不明で生きてるかもわかんなぁい』


アタシがおちゃらけて言うと

「ゴメンな、イロイロ辛いときに側にいれなくて」

そういってまた後ろから抱きしめてきた。

アタシは意地悪になって

手をすり抜けて

クルっと身体を回して振り返った。

『翔太はさ優しいからアタシがほっとけないんでしょ?』


「ほっとけないんじゃなくて、俺は本気で好きなの」

そういって泡を私に投げた。

『アタシなんかには翔太はもったいないょ』


俯きながらアタシは下を向いた。

「なぁ…

えっと……………




いつになく真剣な顔になった。


「俺と付き合ってください」


『バカ』

アタシははぐらかす

「俺の女になれょ」

『本当バカ』

二人で笑っちゃってた。

でもアタシは静かに頷いてた。


「つかさ、お風呂1時間入るとか、ふやけるっつうの!!」


散々話していたから、二人とものぼせ気味(笑)


二人で笑いながらお風呂を出て


ホテルにあったゲームで遊んでた。


2時くらぃになって
アタシがあくびし始めたら 翔太は

「ベッドいこ」

ってアタシに手を出した。

アタシは手をわざと掴んで

『もっと強引に引っ張ってよ』

そう言ってたな(笑)


翔太は 遠慮なく強く引っ張ってくれたんだ。


ベッドでも眠いのに寝れないアタシを

ずっと頭を撫でながら 話してくれる翔太

「今日は手繋いで寝ような、離した方が負けね」

『なにそれ!?』

意地悪な顔をしてる(笑)


いつの間にか 二人は手を繋いで眠りについてた
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愛あるセックス ©著者:はなたん

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