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4章:知らない
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それから5分程経つと舞がやってきて、いつものように謝る。
『楓、マジごめん!!準備ゆっくりし過ぎた!』
『うん、なんかもうね、慣れたから良いや(笑)』
私はそう言って笑い、いつもとは違う少し大人なデパートに足を運んだ。
『何あげるの〜?真輝君ホストだし、やっぱデュポンとか?』
舞は興味津々のようだ。
『んー…。何が良いかな?デュポンとか微妙!』
私は彼氏にプレゼントをあげたことがない。
でも、真輝にはあげなきゃって思ったのだ。
それは、普段意識していなくても頭の片隅にある
“ホスト”ということを意識してしまうから。
きっと、客からプレゼントを貰うだろうから、
私だって、何かあげないとって。
『ん〜何だろうねぇ。』
舞も一緒に悩んでくれた。
…結局、全然決められなくて、今日は諦めようかと思ったときだった。
通りすがった他人からフワッと香った香水の匂いが、凄く良い匂いで。
(あれ何ていう香水なんだろ〜…)
なんて考えて、ふと思いついた。
『決めた!香水にする。誕生日な訳じゃないし、それくらいの物がちょうど良くない?!』
私はやっと思いついたことが嬉しくて、笑顔で舞に同意を求めた。
舞も笑顔を見せる。
『うん!それが良いかも♪』
.
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