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4章:高校生 (1/4)

4章:高校生

入学式の翌日、3年の先輩に告られた。
「……ごめんなさい。」当たり前だろ、馬鹿じゃないの?この人(汗)って思った、と同時に…"恋愛ってなんだっけ"…とか…"どうしたら好きな人できるんだっけ"…とか考えるようになっていった。

今まで痩せる事、勉強、親の事で頭いっぱいだったから、恋愛ってものをすっかり忘れていた。

でもその答えは高校生では見つけられなかった。

付き合っては別れ、次から次へと彼氏を変えてもわからなかった。

その中でも一番好きだった彼氏に「俺にまで気を遣うお前見てたら疲れる」って
フラれた。

気を遣うっていう意味がわからなかった。誰にでも合わせるのが私だから、私ってどんな人なんだろう。自分がわからなくなった。
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何も変われない私→変わろうとしてる私。 ©著者:沙羅

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