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1章:本当の自分
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1章:本当の自分
本当の自分を
見つめたいとき
どれが本当の自分で
何が本当のあたしか
わからなくなる
七色の仮面を
被り
人には自分を見せない
見せたくなる時もある
けど見せることはない
感情を出さず
押し殺す
それが染み付いている
けど本当の自分の気持ちを知りたくなったとき
自分がわからなくなり
沢山の顔をもった
自分がいて
本当の自分が
どれなのかわからなくなる元から性格は
良くない
けど自分の自己主張だけぢゃ生きてはいけない
だから自分の気持ちは
心にしまう
人や周りが人の愚痴を言ってようが
何しようがあたしは
人の愚痴は言わない
なぜかって
得にならないから
人の愚痴を言った所で
解決するわけでもない
けど心の中には
そんな誠実なあたしわ
いない
男に関しても
一人一人接し方は違うと
思う
セックスは好きだけど
セックスするとは
限らず男といて
次の日気づいた時には
違う男といる
女はセックスをすると
独占欲がでるって
よく言う
まったくない
そんなことは
どーでもいーやつと
セックスした所で
逆に逢いたく
なくなる
セックスをもとめられると逆にしたくなくなる
相手が求めない時に
どれだけ求めたくなる気持ちにさせるかが
あたしは好き
奉仕され奉仕する
相手の我慢してる顔見て
愛しくなる
その一瞬心が溶ける
けどまた固まる
そして心から愛すことは
ない
どれが自分で
どれが自分の顔か
わからなくなる
こんな自分が
いやになる
求められると
嫌になる
側にいてと
欲を言われれば
離れたくなる
不意にいなくなり
忘れた頃に戻ってくる
依存する事はない
いつの日か
人を愛すことを
忘れ
自分を押し殺し
生きてきた
淋しい人間だな
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