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17章:☆エマの反撃☆ (18/22)

ほぉ「本当なんなの?なんで?アタシの事好きだったらできるでしょ?ねぇ!」

エマ「…ウッ…」

エマは体育座りの股広げたバージョンの座り方で顔を手で覆い小刻みに揺れています

いや、揺れてもダメだから
てかなんで自分揺れてんの?

しまいにゃ拳を床に打ち付ける始末

だからお前
漫画か?て オイ

そんなギャグやっても笑えません

はよせぃ

アタシもぉ嫌
こんな自分嫌
こんな依存してる自分嫌
もぉ訳わかめヘーイ


ほぉ「はやく!」
鬼の形相で凄むアタシにようやく
エマ「…わかった」

とわかってなさそぉな返事をしてくれました

アタシの
ほぉ「スピーカーにして」
の願いも虚しく
エマはみどりに電話をかけました

エマ「…もしもし?…ウン、ウン、…ごめっ…ん。いや、そんな事ナイよ…ウゥン…」

と煮え切らない会話が続きます

エマ自ら言わないと意味ナイ事わ重々承知です
後々「ほぉに言わされたから俺の意思ぢゃないよ」といくらでも言い訳できますからね

ケド、アタシにも限界が
ウジウジしてるエマに我慢ができなくなってしまいました
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アホ糞女-オワタ ©著者:☆ホォ☆

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