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2章:☆勘違い女☆
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専門学校に入って一週間
ねぇさん 事件です←
アタシ同じクラスのたくやを好きになりました
今まで散々浮気を繰り返しその度に許してきたアタシを完全にたくろーはナメていました
ほぉは俺が何しても俺のこと好きだから離れて行かないだろう
という浅はか男子がよく陥る勘違い度100%のヤツや
唐突に何の前触れもなく
ほぉ「あのさぁ、別れたいんだケド
」
言ってみました
アタシも
アタシが別れようって言えばアタシの事好きだから止めてくれる アタシの事気にしてくれる
とか考えてる痛い子100な子だったんで今までもそんな事言ってばっかりいたので
たくろーはいつもの事だと思ったんだろぉね
しかし
今回はちがくてよ
とかおもっていても彼には届かず
たくろー「あーはいはい
わかったよ
ぢゃまた帰ったら連絡するね」
…イラッ
いやいやいや。
いやね?わかるよ?本気でほぉが言うわけナイってね?ケド
なんか軽すぎダロ
遂に吹っ切れたアタシ
そこからは強かった
さすが女
吹っ切れたら怖いもんナシ
今まで好きだから言えなかった事や
好きだからやれなかった事
全部やったよね
そしたら案の定慌てて戻ってきたよね
まぁ遅いよね
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