なぜか余り寝れずいつもより早めに目が覚めた。

ゆっくり準備して家を出た。

今日は歩が帰ってくるな〜。

でも今日は桜と会うんだよな〜。

物凄く俺の心は複雑だった。

学校に着き、いつもどうりの

学校生活を送る。

昼は皆でわいわい話したりタバコ吸ったり、まあ至って普通だろ？

で帰る時になり、俺は教室を出た。

すると廊下を走る女がいる。

…桜だ！

桜は俺に気付くと

「健先輩〜♪帰りましょ♪」

−ドキｯ−

またドキドキしてるよ…

俺どうしちゃったんだよ…

俺
「おう！帰るか！」

桜は学年１美人でモテる。

しかも後輩だから、俺らの学年は皆こっちを見てる。

付き合ってんの〜？なんて言われる。

桜は

「あはは♪だったらいいんですけどね〜！」

なんて言ってる。

止めてくれ…お願いだからこれ以上何も言わないでくれ…

気が狂いそうだった。

そして俺らは学校を出て、帰ろうとした。

すると桜が

「今日健先輩の家に行ってもいいですかあ？」

上目使いで言ってきた。

それがまた可愛くて…

俺
「いいよ。」

いいよとか言っちゃうじゃん！

てなわけで俺の家に行く事にした…