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6章:金太郎の病み期
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6章:金太郎の病み期
今日は待ちにまった
Club‐RASUKA定休日!
金ちゃんは今だに音信不通‥
休みなのに俺は考え事がありすぎて、疲れもとれないし睡眠もろくにしていない!目の下には当たり前のようにくまがある!
出勤の時はいつもファンデーションを塗ってごまかせてるが今日は休みだから何もしない。
とりあえず歯を磨くことにした。
そうすると電話が「君と同じ未来を〜♪」西野かなの着信がなった!
俺の妹からの電話だった!でも今はそれどころじゃないので無視をした。
そうするとまた着信がなった次は「プルルルル」仕事場の従業員からの着信だった!めずらしく義代表からの着信だった!!
「もしもしおはよう!」
代表
「金太郎のいる場所がわかった!取り合えず家まで向かい行くから準備してて!」
俺の不安が一気に落ち着いた!
嬉しさと悔しさ怒りで頭が一杯だった。
金太郎はとある駅の路地にいた!
最後に見た時と同じ服装!!
俺は思わず怒りより先に出た言葉
「飯くってんのか??」
代表は
無言で金太郎を睨みつけている
「‥‥‥‥‥‥‥」
金太郎は不安そうに下を向いて無言でうなずくだけだった!
代表は赤鬼見たいに真っ赤な顔をしていた。
とうとう代表は重い口を開いた
「金!!お前俺は今どんな気持ちでここに立ってんのかわかってんのかよ!!」
流石に代表の気持ちはすごいわかった。
なんせ最初代表は
「こいつは馬鹿だけど!!絶対裏切ったりしない!だからよろしくお願いします。」
自分より一つ格下の主任の俺に頭を下げていたからだ!
金太郎は
罰金
100万円という
処罰が与えられた!!
俺は
「辛いのはお前だけじゃないぞ!俺も簡単に人の気持ちを裏切られて悔しいんだぞ!金ちゃんにはわかるよな」
金は涙を流しながら俺に行った。
「虎さん俺は今ここでは謝ることは出来ないけど!!最後は必ずNo.1にして下さい俺はまた初心の気持ちで後輩に馬鹿にされても、このことをバネにして上に上がって行きたいと思います!!」
どうやら金ちゃんはこの一件ですごい心に火がついた見たいだった。
金ちゃんは悩んでないで何でも俺と代表に言ってこいよ!
明日もよろしくね
金ちゃんは満面な笑みを浮かべてうなずいて
その場を後にした。
まさか俺が今後最悪なことがおきることもしらず……
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今日人が死にました! ©著者:命
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