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13章:あの子 (2/11)

アキ『おい、店だぞ。』




彼女『だってぇー。』




アキに抱き付きながら泣きじゃくる彼女。


アキの目線はあたし。




あたしの目線もアキ。




変な感じだった。




あたしは動じませんみたいな態度をとる。



アキは冷静にあたしを見ながら彼女に抱きつかれていた。



アキ『お前は離れろ』




彼女『いやっ。だってアキが悪いんじゃない。』




アキ『いいから。ってかそいつ通しといて。』




内勤さんは気まずそうにあたしを席に案内する。




アキと彼女の横を通るときに切なくなった。
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望んでいたのはこんなんじゃなかった ©著者:るか

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