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10章:アキと龍とるか (12/12)

度々流れる日々のなかで
同じ毎日の中で





あたしはアキに逢いたい気持ちが大きくなった。




意地もあるんだろう。





けどあたしには
龍と言う理性がある。





じゃあアキを好きかと聞かれたら
胸を張るほどの
あれもなかった。





龍は必要以上の愛と優しさをくれる。





あたしはそれに
答えてない。





そんな自分が苦しかった。




このままぢゃいけない。
このまま
龍をあたしの手で
不幸にしてはいけないんだ。





仕事から帰って


ソファーでちびたちとくつろいでる龍の横に
座った。





無意識にあたしを引き寄せる龍。





あたしの顔は
真剣そのもので、





いつもと違うこと
一番龍がわかって
いた。
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望んでいたのはこんなんじゃなかった ©著者:るか

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