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10章:アキと龍とるか (2/12)

今日も龍は仕事終わりに
家にやってくる。



相変わらず店ではNo.1だし、


あたしにすべての時間を使い果たしてるのに
どうしたらNo.1になれるのか不思議だった。





るか『龍の携帯ってそこまで鳴らないよね。ホストぢゃないみたい。』





龍『ホストやしっ。おれのお客様は理解あるからな。俺が口うまいのわかってるやろ?詐欺師みたいなもんやでほんま。』




るか『ひどいね(笑)』





龍『今は枕とか一切してないで。ちょい大変やけどな、お姫様の機嫌取るの。』





るか『してもいーのに。』




龍『アホかっ。真剣な気持ちでお前に挑むって決めたんや。』




るか『挑むって(笑)本当にうけるねっ。』





今日も龍は絶好調。
仕事であんなに喋ってるのに、
あたしにも気を使ってくれる。
たまに真剣な顔をするときは
ドキドキしてしまう。



最近本当にかっこいいなと思う。
美少年。まさにぴったりの言葉。
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望んでいたのはこんなんじゃなかった ©著者:るか

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