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9章:お姫様 (2/8)

確かに龍はいつもNo.2だった。
アキがNo.落ちしたときはNo.1だったし。




指名本数は毎回No.1




なのに私のところに
自分の客はほったらかしでよくついていた。




落ち込んでるときも
すぐ飛んできて励ましてくれたし




一緒に、酔っぱらって
はしゃいだことも
何度もある。





そんな龍が店変える理由はあたしだってことも
なんとなくわかっていたよ?





龍の気持ちが
痛いほど突き刺さる。






龍『るか、こっち見て』




るか『ん?何?』






龍『好きやで。』




そしてキスをした。






龍『めっちゃドキドキする。心臓やばいで。』





るか『大げさすぎっ』





龍『ホストがキス1つでこんなドキドキアホや。』





るか『バカ龍っ(笑)』


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望んでいたのはこんなんじゃなかった ©著者:るか

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