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3章:距離
龍とずっとテキーラを飲んでいて、途中から記憶が飛んでいた。
2時間くらいたってアキが 来て
また頭をヨシヨシされた。
すぐに店を出たのは覚えてる。
るか『アキ、あたし帰るぅ。酔った…』
アキ『だろうな(笑)』
龍『俺も明日起きれッかなぁ』
アキ『叩き起こすしっ。』
アキと龍は同じ寮に住んでるみたいだった。
あたしは二人に手をブンブンふって、
タクシーに乗り込んだ。
10分くらいして、すぐにアキから電話がきた。
アキ『ちゃんと真っ直ぐ帰ってるか?』
るか『帰ってますよぉ』
アキ『今日はマジ会えてうれしかった。』
るか『あたしもだよ。』
アキ『るか、、いや、何でもない。』
るか『えっ?なぁにぃ?』
アキ『また連絡するから。』
るか『わかった。おやすみなさい。』
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