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6章:もう一人の自分 (5/6)

私の中では、優しいじゃなくてそのために生まれてきたんだから、あたりまえのこと。
一人一人に声をかけている私を優しいというのなら、みんなは何を考えて生きているのだろう。と思った。


そしてなぜか友達もいるのに、私を必要としてくれる子もできたのに周りからは本当は嫌われているんじゃないかと思っていた。

だから常に人の目につくように一人じゃ何もできないようなバカなふり。

クラスで順位が一番下だから本当にバカだけど。

自分が知っていることでも、知らないふりをして人の気をひいていた。

自分ができることでもできないふりをして友達に手伝ってもらう。


うざがられない程度に。


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私が変わるまで、私はあきらめない ©著者:てんとうむし

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