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6章:もう一人の自分 (3/6)

お前はその子達の為にいるんだ。生まれてきたからには、人の為になってから死にな。


うん。わかった。




私の中のもう一人の私が話してきた。

奇声を発していた母が、疲れたのかぐったりとソファーに横になっている。


目の前には文字が滲んでいる国語の教科書が広げられている。

黒人の人が苦しんでいる写真が写っていた。


世界で苦しんでいる人を助けよう。
イジメられている人の助けになろう。

そう決意した。


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私が変わるまで、私はあきらめない ©著者:てんとうむし

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