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2章:お金とタイミング (1/1)

2章:お金とタイミング

セントラルでキャッチしてるホストを横目に見ながら、何て「普通の男」なんだと、ため息がでる。

単なる「ホスト」なら良いってもんじゃない。

私の思う、歌舞伎町の男というのは、

安い男じゃないこと。

すぐに枕したり、エレチューなんてもってのほか。

いくらお金を使っても落ちない男が好き。

だからお金と時間を使いたくなるんだよ


このご時世、なかなか居ないかもだけど、だから私には価値かる男に思うんだ。

巡り合わせはタイミングしかない

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夜の男は魅力的 ©著者:ちなつ

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