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3章:始めてのホストクラブ
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ゆうき『ゆうきです。さゆりちゃんか〜
いい名前だね
よろしくね?』
私は、モジモジしていたと思う
ゆうきから、見たらキモイと思う
ゆうき『さゆりちゃん?
どうしたの?』
私『えー
あまりにも、カッコイイし、どうしたらいいかわからなくって
』
ゆうき『さゆりちゃんは、うまいな〜
俺より、男前はいっぱい
いたでしょ?』
私『でも、私は、ゆうきくんの、顔はタイプなんです』
ゆうき『さゆりちゃん?
めっちゃ嬉しいよ。
でも、敬語とくんをつけないでいいから、ゆうき、って、呼んで?』
私『はい。じゃなくって、うん。わかったー
』
ゆうきは、ニコニコしてた
ゆうき『さゆりちゃん、隣にに座っていい?』
私『えっ?』
ゆうき『いや?』
私『いやじゃないけど、恥ずかしいし、緊急する。』
ゆうき『さゆりちゃんは、可愛いな〜
隣に、座っちゃおう。』
って、言いながら、ゆうきが隣りにきた。
めっちゃ嬉しいけど、それより恥ずかしい気持ちでいっぱいだった。
この頃の私は、若かったし、馬鹿で、素直で、色恋なんて知らなかった。
枕なんて知らなかった。
ただ、隣りにゆうきがいるのが嬉しかった
隣りにゆうきがきて、私達はさらに仲良くなった
ゆうき『さゆりちゃんは、本当に可愛いね
モテるでしょ?
彼氏いないの?
あ、俺もさゆり、って、呼びすてにしよっと
』
私『モテないよ。
彼氏はいるよ
』
当時、私は専門学校に彼氏がいた。
だから、正直に答えた。
ゆうき『さゆり、彼氏がいるんだ?なんだーショック
やっぱり、可愛いもんな、彼氏くらい、いるよな?』
私『なんでショックなの?』
ゆうき『俺、さゆりに、一目惚れなんだよ。だから、やっぱり、彼氏がいるのはショックだよ?
でも、さゆりと付き合えるように、俺、がんばるから』
私は、嬉しかった
相手が、ホストなのに、一人の男として、見ていた。こんなカッコイイ人に、一目惚れなんて言われて、ウハウハしていたのだ
始めてのホスト、まんまとはまっていく、私だった
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ホスト後遺症 ©著者:さゆり
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