ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!

3章:始めてのホストクラブ (3/7)

ゆうき『ゆうきです。さゆりちゃんか〜
いい名前だねよろしくね?』

私は、モジモジしていたと思う
ゆうきから、見たらキモイと思う

ゆうき『さゆりちゃん?
どうしたの?』
私『えーあまりにも、カッコイイし、どうしたらいいかわからなくって
ゆうき『さゆりちゃんは、うまいな〜
俺より、男前はいっぱい
いたでしょ?』
私『でも、私は、ゆうきくんの、顔はタイプなんです』
ゆうき『さゆりちゃん?
めっちゃ嬉しいよ。
でも、敬語とくんをつけないでいいから、ゆうき、って、呼んで?』

私『はい。じゃなくって、うん。わかったー

ゆうきは、ニコニコしてた
ゆうき『さゆりちゃん、隣にに座っていい?』
私『えっ?』

ゆうき『いや?』
私『いやじゃないけど、恥ずかしいし、緊急する。』

ゆうき『さゆりちゃんは、可愛いな〜
隣に、座っちゃおう。』
って、言いながら、ゆうきが隣りにきた。

めっちゃ嬉しいけど、それより恥ずかしい気持ちでいっぱいだった。

この頃の私は、若かったし、馬鹿で、素直で、色恋なんて知らなかった。
枕なんて知らなかった。

ただ、隣りにゆうきがいるのが嬉しかった

隣りにゆうきがきて、私達はさらに仲良くなった

ゆうき『さゆりちゃんは、本当に可愛いね
モテるでしょ?
彼氏いないの?
あ、俺もさゆり、って、呼びすてにしよっと

私『モテないよ。
彼氏はいるよ

当時、私は専門学校に彼氏がいた。
だから、正直に答えた。

ゆうき『さゆり、彼氏がいるんだ?なんだーショックやっぱり、可愛いもんな、彼氏くらい、いるよな?』
私『なんでショックなの?』

ゆうき『俺、さゆりに、一目惚れなんだよ。だから、やっぱり、彼氏がいるのはショックだよ?
でも、さゆりと付き合えるように、俺、がんばるから』

私は、嬉しかった
相手が、ホストなのに、一人の男として、見ていた。こんなカッコイイ人に、一目惚れなんて言われて、ウハウハしていたのだ

始めてのホスト、まんまとはまっていく、私だった
13 /197

※この小説を友だちに教える⇒メール

いいね LINEで送る

ホスト後遺症 ©著者:さゆり

夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで全ての機能が利用できます!

Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.