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9章:友香子 (5/7)

友香子と仲良くなってから、私は心にも無いことを言うのが巧くなった。

極端にベタベタする友香子だからこそ、極端に私とは違う友香子だからこそ、常に自分の考えと反対を言ってしまえばいい。

そこにいかに真実味をもたせるかは自分の力量だけど、そうすればうまく友達付き合いができた。



友香子は未だ疑いの目を私に向けながら、
「ほんと?誓う?」
と言っていた。


「マジだって!じゃあ朋恵も呼んでご飯食べようよ!」

こんなことが続き、一学期の終わりには、私はクラスの半分以上の女子と昼御飯を食べるようになっていた。
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サイコパスの愛情 ©著者:あや

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