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2章:私は悪くない (10/11)

それでも良かった。
我慢できた。我慢さえしていれば褒めてもらえるし、褒められることは私が、両親からしてもらえる唯一の好きなことだったから。

それに私には、いじめという捌け口もあった。だから両親がどんなプレッシャーを私に与えても、私は1番でいることが出来た。


だけどさすがに、

「あやは勉強しなくても出来てスゴいねえ!」

元々天然ボケの母親だけど、この台詞を言われたときは腹が立って腹が立って、夜一睡も出来なかった。
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サイコパスの愛情 ©著者:あや

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