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5章:【METAMOLPHOSE-varnish side-】 (2/7)


その小さな女はこの病院の看護師だった。

小さな女はとりあえず中へと俺を促し、院内へ早めにいれてくれた。


「これ‥自分でやったんですか?」
まだ訝しげな顔をして俺に聞いた。


「自分でやるわけないでしょ(笑)

「です‥よね‥」
少し笑った。

この小さい女の笑顔は
久しく見なかった純粋なものだった。


「このフォーク抜いて下さいよ?」

「先生があと10分もしないうちに来ますから待ってて下さい」

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木曜日、午前4時 ©著者:ハラミ。

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