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9章:【METAMOLPHOSE-tactics side-】 (3/8)


「病院は遊び場じゃないの。」

やはり、百合はそう言って怒った。

「でも‥」

「じゃあ、今日わたしが休みだったらどうしてたの?」と呆れ顔で言った。


俺は1時間以上、病院の入り口で百合を待っていたんだ。休憩の看護師が何人か出てきたので百合を呼んでもらって今に至る。


「休みだったら、明日は仕事でしょ?そしたら、俺は明日も来るよ。」

「そうですか‥」
百合は顔を伏せた。

「もしかして、百合さん照れた?」
俺はからかうように覗き込む。

「辞めてください!!!」

百合に思い切り叩かれた。
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