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4章:予感 (1/5)

4章:予感

突然の嵐のように現れた陸斗の存在は、あたしの寂しさを消してくれた。

好きになれるか、まだわからなかったけど。

同棲から一週間がだった、陸斗が休みの日、レンタカーを借りてドライブすることにになった。

車を借りに行くと出て行った陸斗。

10分後帰ってきた…

『ねぇねぇ、子供がマンションの前で迷子になってるの、警察に電話したんだけど、ここの住所わかんないから教えて〜』

と言ってまた出て行ったら、外からあたしを呼ぶ声がした。

外に出て行くと陸斗は子供の頭を撫でながらあやしていたが…

子供は外人さんで…英語で何か言いながら泣いていた。

陸斗も英語であやしていた。

かっこよかった…陸斗がかっこよく見えたし、優しく感じた。

みんな迷子の子供を見ても見て見ぬふりして通りすぎていくのに、陸斗は違った。

こんなホストに出会ったことなかった。

陸斗はホストだけど、心の優しい人間なんだって、ちょっと嬉しかった。
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笑っていて… ©著者:ku-

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