ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!

2章:父親の記憶。 (1/1)

2章:父親の記憶。

とにかく家にはあまりいなかったかな。あまりにもいなさすぎて、私と父のコミュニケーションに不安になった母親が、メモのやりとりをさせるくらいね。夜寝る前に私が今日一日あった事を書いて、父が朝までに返事を書くと。でもそれも長くは続かなかったな。
バブルがはじける前はうちはまあまあ裕福で、父も事業を拡大して羽振りも良くて外車を3台乗り回したりしてたな。今思えばこの時点で遊びまくってたのが、うかがえるよね。

※この小説を友だちに教える⇒メール

いいね LINEで送る

DOlls ©著者:香月ぴなの

夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで全ての機能が利用できます!

Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.