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7章:きっと心に素直なだけさ (2/6)

帰らないでとせがむ
あなたを置いて私は帰った

タクシーが見えなくなるまで
あなたはこっちを見つめてた

また寂しそうな顔して

そんな顔しないで
私まで悲しくなる

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信じたい ©著者:姫菜

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