『シッー¨大丈夫っ¨みんな寝てるからばれなぃょ』
あたしの身につけてる服を布団の中で脱がしながらカレがあたしに囁いた


６畳のちいさな部屋で二組のカップルが少し前までの飲みの騒ぎを終えて寝静まっていた¨

友達とそのカレシカレの友達と¨あたし…



『ゆぅな〜今日カラオケ行こぅ』
学校の授業を半分終えた頃、友達のユキに誘われた
ユキとは高校で出会って性格も趣味も違うがやけに落ち着く感じがお互いに惹かれあった様に親友になってた

『行くぅユキとなら楽しぃし』
大人しめな性格のあたしと活発で男友達の多ぃユキはあたしの憧れにも近かったカノジョの誘いは喜んで付き合ってた

『ほんっとゆぅなはいつも優しいね』



高校のあった町田でいつものカラオケに着くとカノジョのカレシとその男友達と合流してた
男慣れしてなぃあたしにはドキドキな時間にかわった

④人で楽しむカラオケ
気付けばユキとカレはより添いあってた


¨あたしのすぐ隣にもマサというカレ友がいた

『ゆぅなちゃんの声¨可愛ぃね』
そぅ囁かれた¨その耳元からあたしの身体がほてりを感じた