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10章:てんてん虫
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10章:てんてん虫
ヘルスの客と連絡先を交換したコトはなかった
飲みに誘われても、常連客でもタイプでも…必要なかった
あの時はまだハズレの店に行かない限り…出勤すれば最低限の稼ぎがあったから自分から営業をかけて呼ぶほど困ってなかった
お世話になったオープンの店も数ヶ月で辞めていた…
そのあとは渋谷や池袋のヘルスを転々と飛び回る期間…
19歳の夏…今もマサヤとの金の関係は終わってなかった…
店を辞めるコトも出来ず借金を背負いながらの仕事…あたしもマサヤの店に行くコトはなかった
その分他のホストで遊んでた…マサヤに渡す分のお金を考えて派手な飲み方はしなかったが、枕ホストと遊んで気を紛らわしていた
『一馬〜プリクラとろぉ〜』
最近いちばんお気に入りのラヴホスト〜色営なりに楽しんでた
『おっ〜イイネっ』
イッコ下の一馬もホスト数ヶ月の新人だった
イカツめな容姿の割りにカワイイ奴
毎日の連絡にカラオケデートや居酒屋デート、ラブホお泊まり〜大した客でもないあたしに色営なりに満足させてくれた
『ゆぅっ?』
聞き慣れた声に後ろを向くと冷たい目をしたマサヤがいた
『だぁーっどうしたの?』
歌舞伎町のメイン通り…びっくりする場所ではなかった
『ゆぅ何してんの?…仕事は?』
…低めな声が胸に刺さった
『…なんで怒ってるの〜今日は休みで遊んでるんだょ』
『だからっ〜何他のオトコといるのかって聞いてんの…いいからっ来いっ』
腕を掴まれて歌舞伎町の人混みをかき分けて人気の少ない路地裏に連れてこられた
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セックス依存¨オトコ依存症な女 ©著者:優菜
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