仕事も順調に続いてた

寮生活⇒といっても普通のマンションだけど、まだテレビは買ってなかったが快適に暮らしてた


たまにユウを呼んでカレーを作ったり、ハンバーグを作ったりして平凡な幸せじかんを過ごしてた


もちろんホストにもたまに行ってたし、ユウには内緒で毎日のかおる時間も欠かす事もなく…

店で時間が空いた時にはラヴレターを書いてた

飲んでる時には話せない事やかおるへのキモチをアホみたく書いたラヴレター



今日も仕事終わりにかおるに連絡したら今日は店がバタバタだから〜あんまり一緒いれないから…


ぅん…太客が来てるんだよね 口に出せない嫉妬…


あたしは使ってもたかが知れてるし、かおる自身もあたしにあんまり高いボトルを入れさせようともしなかった

いつも通りのヘネシーをみんなで楽しく飲む⇒空いたら新しいボトル


たまにまわりのテーブルが気になって⇒『あたしも〜あのボトル〜』とか…『ゆぅもシャンパンコールで囲まれたぃ〜』とか…言っても、かおるはいつも笑顔で…

『ゆぅには無駄に使って欲しくなぃし、ええよ』
そういって優しくなだめられてた



売上はあたしなんかより…他の客にかぁ…ちょっと寂しかった