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15章:★
目を覚ますとあなたの体温をこんな近くで感じることができて
枕した。と言うことなんてどうでもよくて
すっごい満たされた気持ちになった。
あたしがごそごそしてるとアキも目を覚ました。
あゆみ「あっ起こしちゃった?ごめんね…」
「ん〜ん。起きてた…
ってゆうか……ごめん…」
「……バカ。なんであやまってんの?よけい虚しくなるじゃん。あやまらないでよ」
「いや…また枕だのなんだの言われるかなって思って…」
「えっ枕じゃん(笑)」
ふふっと笑うと
アキもばーかって言いながら笑っていた。
そして
あたしは宣言するかのように言った。
「あたし思ったの。今まで何にこだわってたんだろって…。アキがホストだからかなとかお金目的じゃんとか……。
でも結局あたしアキが好きだし枕だろうがすごく幸せだった。
だから………あたし決めたの。
ホストのアキを支える。
で、同時に学校も卒業するって。だからもう変な色恋はなしね!」
アキはびっくりした顔してあたしをみてる。
「びっくりした?(笑)
そうだよね。だってあたしが一番びっくりしてるんだもん。お金つかいます宣言したんだもんね(笑)」
「………正直にゆうと
どんな反応していいのかわからない。うれしい反面、頼っていいのか……とか…」
「ホストやってるからには頂点みたいでしょ?
だからあたしがその頂点にたてるように頑張るよ
でも一つだけ約束。
駆け引きみたいなんは一切なし。」
「…わかった。なんかあゆみ変わったな。」
「やっと育ったって感じでしょ(笑)なんかもうふっきれたの。どうあがいてもアキの事好きなんだし…
素直に支えたいって思ったから…」
言ってる途中からなぜか涙がでてきた……
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