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8章:監督面接 (4/6)

監督がマネージャーを見る。

よっちゃんは肩をすくめてみせた。

「まあまあ、そこはじゃあ、ありさちゃんの意志をくんだ方向性にもってこう!」

プロデューサーが話をひきとる。

多分、ありさのいないところでまた色々話し合うのだろう。

「じゃあ、ありささん、現場に用意して欲しいものありますか?好きな食べ物とか。」

監督がご機嫌とりの質問で、流れを変える。

「レッドブル。あと、チョコレート。」

「了解です。呼んで欲しいとか、好きな男優はいますか?」

「いないです。キモいのじゃなければ誰でもいいですよ。」

「キモいって、例えば?」

「デブとハゲと色白い人。」

「ははは。ありささん、NG男優誰でしたっけ。OさんとMくんかな?」

「そうですね。」

「何かありました?」

「下手だったから。」

「ああ。なるほど。」
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アクトレス ©著者:伊吹

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