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2章:カズ (5/6)

ブーツを脱いで、部屋に入る。

カズはもう寝ていた。

時刻は深夜1時。部屋の間接照明だけが灯されていた。

ありさが撮影の日は、なるべくありさに接触しないようにするのがカズのやり方だった。

お互いに好きな気持ちはまだある。

しかし、昔のように将来の話は会話にのぼらなくなった。

セックスの回数も減った。

ありさが他の人に抱かれているのが、受け入れられないんだと思う。

当時は自分のことばかり考えていて、カズの気持ちをわかろうともしなかった。

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アクトレス ©著者:伊吹

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