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2章:カズ (3/6)

カズには、AVをやることはしばらく隠していた。

グラビアやるから芸能事務所に入った、とか言って、こそこそAV撮影をしていた。

しかしありさのデビューが近づき、週刊誌などにデビュー作のパブがうたれると速攻でバレた。

わざわざ雑誌を買ってきて、ありさに突きつけ「何で言ってくれなかったの?」と言った。

これはありさが完全に悪かったから、素直に謝った。

「ごめんね。AVなんて長くやれる仕事じゃないから、ちょっとだけ我慢して欲しいんだ。ありさ、AVで自分がどこまでいけるか試してみたかったの。」

「それって、俺に嘘をついてまですることなのかよ?俺よりAVを選んだの?」

「………」

返す言葉がなかった。
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アクトレス ©著者:伊吹

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