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28章:シャブ中 (1/9)

28章:シャブ中

拓海との生活は、常にこんな感じだった。

拓海といる時は、お互いに覚せい剤を吸引していた。

もはやタバコを吸うのと同じ感覚だった。

こんなものに、ハマってなんかいない。

ありさは常にそう思っていた。

拓海が、どこから覚せい剤を入手しているかも知らなかったし、知らなくてもいいと思った。

自分には本来必要のないものなのだから、入手手段なんて、どうだって興味もない。

覚せい剤をやると、ご飯が食べられなくなる。

水分だって体が受け付けなくなるのだ。

キマっている間は、頭が冴え渡って、とても眠ることなんて出来ない。

ありさはどんどん痩せていった。

不健康に。

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アクトレス ©著者:伊吹

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