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26章:女優友達
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26章:女優友達
久しぶりにケイと会った。
ケイは、ヒモ彼氏と入籍していた。
結婚祝いに、ケイとケイの友達とありさで食事に行った。
六本木のディープブルーという店だ。
「結婚おめでとう!」
ありさは、ヴィクトリアズ・シークレットの部屋着をケイにプレゼントした。
ケイの友達は、星野茜というAV女優で、一言で茜を表現すると、メンヘラのデブスだった。
茜はクマか猫か忘れたが、とにかく何かのぬいぐるみを手にしていて、これはリアクションに困らされた。
そして、黒髪のツインテールにブリブリの洋服、推定身長150センチの低身長に体重60キロ超、というような、とにかく強烈なビジュアルだった。
「ケイちゃん、おめでとう。」
茜は駅前で売っているような、小ぶりのフラワーアレンジをケイに渡した。
ケイは嬉しそうに花を受け取ると、慎重にソファーに花束をそっと置いた。
「ありがとぉ。あのね、茜ちゃんって姫宮レイカちゃんと同じ事務所なんだって、ありさ。」
「えー、そうなんだ!」
意外な接点だった。
茜は、失礼だけど、よくAV女優になれたな、といった容姿だった。
しかも単体らしい。
レイカが今まで出会ったAV女優の中で一番の美人なら、茜は一番のブスだった。
その両極端が同じ事務所とは、なんて振り幅の広い事務所なんだ。
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