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14章:一人暮らし (2/7)

あの撮影以来、パニック発作が酷い時期が続いた。

電車、人混み、音のうるさいところに行くと、理由もないのに過呼吸になった。

訳もなく死にたくなった。

色々な薬を処方されたけど、どれも頭がぼんやりするだけで、効いてるのかよくわからなかった。

一人暮らしも孤独だった。

相田さんは、忙しくてなかなか会えない。

仕事をしている意味もよくわからなくなっていた。

寂しい時は、馬鹿みたいにお酒を飲んだ。

飲んで、吐いて、死んだように寝た。

自堕落な生活になっていった。

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アクトレス ©著者:伊吹

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