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9章:━アイとアイ━ (6/6)

もう1組の予定していた客、サクラが来ると俺はレイラと入れ代わりで席を外した

「今日一緒にいれる?」

サクラは六本木のクラブでNo.1らしい

『今日は代表の家にお邪魔する事になってる…』

「ちょっと抜けてご飯ぐらい行ってよ」

俺、この間サクラとはアフターしなかったんだっけ?
アイがいるから一緒に帰りたいんだけどな…


ふとアイの席を見ると代表がついていた


「代表が着くなんて太客?」

『いや、元々代表を知ってるらしい』

「ふーん」

『お前も代表と話したい?』

「うん、話してみたい」

『わかった』


サクラは肩書きを気にするタイプで
役職者や内勤と話したがり気に入られようとする


俺は代表にサクラのご機嫌取り頑張って貰おうなんて甘く考えていた



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狂った哀情 ©著者:あみな

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