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6章:━ゾディアック━
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早く出勤したもののやる事の無い俺はとりあえず初回についてみた
『どうも、はじめまして』
名刺を差し出す…
━━十神 アイ━━
「あ…ゾディアックの人?」
『…そうそう俺、ゾディアックなの
わかっちゃった?』
そう、俺はネットの掲示板や客の間でゾディアックと呼ばれている
誰が付けたあだ名なのかは不明だがそのあだ名が浸透してしまい
来た事の無いお客さんや他の店のホストにまで顔や名前が知れてしまっていた
ある意味有名ホストにはなれたけれど
決してプラスにはなっていない
むしろマイナスになっている…
「そんなに鬼畜なのお兄さん?」
『うーん…普通だよ、噂が噂ででかくなってるだけだよ』
苦笑しながら答える俺
…ゾディアックか
ZODIACとはアメリカで起きた連続殺人事件らしい
笑えないし俺は人を殺しやしない
「だって怖いって有名じゃん…」
『本当は優しいかもよ?』
「でも…
刺青見えてるし…」
あ…
しまった…
薄手の白いシャツを着てきたばかりに和彫りが透けてた
「和彫りは怖いよ」
『だよね…』
「お兄さん暴力とか凄いんでしょ?」
『ズバズバ言うね、キミ』
「遥香には暴力しないって約束するなら遥香お兄さんに指名入れるよ」
『うん、じゃあ遥香ちゃんには暴力振らないよ』
「あ…」
『何?』
「遥香ちゃんにはってやっぱり暴力ホストなんだ…」
一瞬顔がひきつってしまった
『お前に振らねーんだからいいだろ?』
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狂った哀情 ©著者:あみな
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