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8章:変異サディスト (7/7)

隣で幸せそうに眠るレイラの寝顔は天使の様だった。

それを見守る事しか出来ない不甲斐なさを感じながら髪を撫でた。

ブルル…

携帯が鳴る。

『着信 ハルカ』

レイラを起こさない様にそっとベッドを後にして電話に出た。

適当に会話を取り繕う。

結局、心底感情に浸った所で俺は電話を無視する事が出来ない。
今、無視をすればどうなるかなんて考えなくても一瞬で頭が答をたたき出す。

所詮ホストか…ベッドに戻りレイラの体温を感じない様に眠りに付いた。
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ジルコニアの輝き2 ©著者:バニラ

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