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9章:夢遊オークション (5/7)

席に案内されセイヤが来るのを待つ。

飽きさせない様ヘルプ達がたわいもない話で時間を繋ぐ。

…視線を感じた。

視線を追うとそこには幾つもの飾りボトルで彩られた卓に座る女の子がこちらを見ていた。

私は目を逸らしてヘルプにそっと耳打ちをする。

『ねェ。シャンパン持って来て…この額に見合う分で』

クラッチバックを開けて札束をチラッと見せた。

『分かりました』

ヘルプが席を離れる。

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ジルコニアの輝き2 ©著者:バニラ

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