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7章:マーメイドの憂鬱 (3/7)

セイヤには今日も私を含め沢山のお客様が会いに来ていた。

隣に居る事なんてほんの一瞬…

それでもそんな彼が大好きだった。エースとしてのプライドもある。

お姫様は隣に誰も座る事なく席を立とうとしていた。

安堵感で一杯になる…その時私の不安は的中した。

セイヤが来た。

何か会話をして、
シャンパンを空けて、
お姫様は帰って行った。

数分の出来事だったのかも知れない…私にはとてつもなく長い時間に感じた。

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ジルコニアの輝き2 ©著者:バニラ

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