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3章:フラッシュバック (4/5)

エレベーターの中で息を吸い込む。

『大丈夫。私はレイラ』

金属音がして目を開けた。
耳障りな音に圧倒されない様に、目障りなライトに怯まない様に背筋を伸ばして堂々と歩く。

「いらっしゃいませ。本日は…」

口元が笑ってる…内勤からすればこんな如何にもな女、札束に見えて仕方ないのだろう。

「セイヤで」

「では、御席ご案内致します」

内勤の後ろを着いていく。
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ジルコニアの輝き2 ©著者:バニラ

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