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3章:金の猿 (4/4)

その後は、ちかくの喫茶店でお茶をして、帰り道、学生達で賑わう吉祥寺駅。
太郎とナナは大切に帰り道を急いだ。
学生の一人がナナにみんなの写真を撮ってほしいと言われ仕方なく太郎の手を離して撮っていたら太郎は不機嫌そうになった。
抱き合えない苛立ちなのかナナも心配になった。 ナナはバスに乗り、太郎はナナの乗ったバスが見えなくなるまで見送った。 ナナは太郎が愛しくてたまらない気持ちで家路を急いだ。
また太郎を思いながら一人Hをしたナナであった。
太郎は松島菜々子を思い果てたのであった。
それから太郎の仕事は忙しく暫くは逢えなかった。 気持ちはお互いの心に残っていた。
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フェアモントな恋 ©著者:桜海

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