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2章:桜ボート
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もう三月大夫暖かくなり桜も咲きそうだ。
毎年ナナは同期の京子と千鳥が淵のフェアモントホテルで食事をしてボートからの桜が楽しみで観に行き、その時にいつも、母親と息子が仲良く入学を祝うランチの姿を目にして、ナナはそうだ!太郎と今年は行こうとまた誘ってみた。
三月31日に九段下で待ち合わせをした。 桜はまだ咲いて居なかった。
まずは11時半にフェアモントホテルでフレンチランチ。
ワインで乾杯してオードブルに鴨が出て来て『苦手なんだ私』『僕もです』さざえさんとタラちゃんの会話みたい。
でも勿体ないから一口、口にしたら、上品で美味しい味。
『あー大丈夫だよん』『本当ですね。食べちゃいました』と二人また気と口が合った。
コンソメスープ、サラダ、メインのヒレステーキ、桜のムース、シャーベット、コーヒーを頂き、お腹は大満足で二人は外へ出た。 桜が咲いてないので、桜の絵画が観れる山種美術館へ行った。
桜が満開の絵を観て少し満足して千鳥が淵を散歩した。
『ねぇ。ボート乗ろうよ』『僕・・・実はボート漕げないんです』『あっそう』ナナはガッカリし黙ってしまったと同時に今までの可愛いから好きな気持ちが醒めてしまったのだ。
すると太郎は『じゃ、手でも繋ぎましょうか』と少し照れた表情で言った。
ナナは良きせぬ出来事に、ビックリし、『では、腕組みからね』とそっと太郎の腕に手を絡めた。 でも太郎はそのまま腕を曲げずナナはスルーとそのまま手の先に指を下ろした
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フェアモントな恋 ©著者:桜海
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