私は後悔した私はなんてひどい人間なんだ･･･


そして私は高校を卒業し大学に進学しました。

大学には女の子から憧れの的のユウタ君という人がいました。私もそんなユウタ君の事が気になってました。

私はユウタ君仲良くなりたくてユウタ君と同じｻｰｸﾙに入りました。演劇部です。
ユウタ君とも仲良くなり楽しい大学生活でしたが･･･
ユウタ君が殺される夢を見てしまいました。ユウタ君が女性に背中を押されて車にひかれる夢でした･･･
私の頭の中にナオの出来事が浮かびました･･･

まさか･･･違うよね･･･？･･･ただの夢だよね･･･
正夢じゃないよね･･･

私は涙を流しながら神に祈った･･･
『神様おねがいします！正夢じゃないですよね･･･おねがいです』

････････

その日の夜、今日は絶対同じ夢なんか見ない！楽しい夢見よう！そう思って眠りについたが･･

また同じ夢を見た･･･

こんなの無理･･･私が絶対助ける！助けなきゃ！次同じ夢を見たら場所や時間とかいつの日なのかおぼえとかなきゃ！

･･･

次の日の夜、私はペンと紙を横に用意して寝た。
やはりまた同じ夢を見た。
私は冷静に紙に細かく夢の状況を書いた。